WSJ紙:経済統計発表延期で連銀・投資家ら苦境に陥る

米労働省は、政府機関閉鎖により、4日に予定していた9月の雇用統計の発表を延期すると通達した。雇用状況を把握するえうで最も重要なデータであり、今後の発表予定の見通しも立たないとあって、米連邦準備理事会(FRB)も投資家らも経済回復の進展を測る拠り所を失い不安に包まれている。政府機関閉鎖がすぐに解消に至れば影響は最小限で済む。しかし、失業率は労働省が毎月半ばに世帯調査を実施して割り出しており、10月の失業率調査は同月14日ごろから行う予定で、閉鎖が今後2週間に及べばこの調査自体が実施できず、11月初めに予定されている発表も延期となる。雇用統計以外にも主要経済統計の発表・調査延期が続けば金融政策や市場への影響深刻化は免れない。